
国際チャンピオンKIMIKOとマリリンさん

ベルギーの生活に馴染む柴犬たち
ベルギーの街角のカフェや商店街、地元の公園などでよく見かけ、すっかり溶け込んでいるのは、柴犬ならぬ「SHIBA-INU」。ここ数年で、誰もが知る人気犬種となり、愛好家クラブはもちろん、SNS上ではSHIBAINU in Belgiumなどのグループが活発だ。ヨーロッパ大陸へのデビューは90年代初頭で、いち早くベルギー人の琴線に触れたらしい。その後、フランスへ広がり、血統書登録数でも、この5年で2倍。大量繁殖業者の手にかかり、巷でよく見かける犬となった。
ブリーダーの草分けマリリンさんによれば、最近は毎日問い合わせがあるという。犬種ごとの特徴の顕著さを競う国際ドッグショーが世界中で開催されるが、愛犬KIMIKOはは3カ国で優勝した「国際チャンピオン」だ。計5匹の柴犬をこよなく愛する彼女は、ごく普通のベルギー人で日本とは無縁。「今月末、始めて和歌山に行って、本家本元の雌犬を連れて来るの」と張り切っている。
Info:
ブリーダーHillock Snowy(Mme Maryline Phlippart)
Mail: shibafromhillocksnowy@live.be
URL: http://www.shibafromhillocksnowy.com/
Blog: http://shibafromhillocksnowy.skynetblogs.be/
Discover Japan 2011年8月号掲載